社会貢献活動

公益社の80年を超える葬儀事業の歴史をふり返ると、私たちのグループは結果として、今で言う社会貢献活動に相当することを数多く行ってきました。大災害や大事故に際しての救援活動、大阪府監察医事務所の活動への協力や自治体の定める福祉的葬儀の取り扱い等がそれです。このことは当社の姿勢という以前に、葬祭業の公共性やその事業者に本来求められる社会的使命や奉仕精神を物語っているように思われます。
さて、これからの時代の社会貢献活動として、私たちが行っている事柄は、以下のとおりです。

遺族サポート “ひだまりの会”

公益社では、ご遺族の悲しみを癒すきっかけに、また、前向きに生きるエネルギーの源になればと、会員による分科会・同好会活動・サロン活動などを行う、遺族サポート「ひだまりの会」を2003年12月から開始しています。2016年で13年目となり、葬儀会社が本格的にグリーフケアに取組んだ初めての例として、社会的に評価されてきました。

毎月第三土曜日に月例会を開催し、経験豊富なファシリテーターが進行役となり、小グループでのご遺族同士の「分かちあい」を実施しています。その前後には、専門家による「グリーフワーク講座」や「会員による体験談」のほか、「癒しの音楽イベント」などを開催しています。また、季刊誌「ひだまり」の発行、その他様々なメッセージを発信しています。会員数は約903名(2016年9月末現在)となっています。

さらに、「ひだまりの会」からNPO法人「遺族支え愛ネット」が生まれ、公益社との協働により、少し元気になられたご遺族のライフサポート活動(講演会やコンサート、会員自主企画による小旅行や地域活動など)を支援しています。

「葬儀後も少しでも遺族のお役に立ちたい」という思いを胸に、事務局スタッフ一同が会員の声に耳を傾けつつ試行錯誤を続けながら運営にあたっています。

グリーフサポート講座
グリーフサポート講座

グリーフサポートコンサート
グリーフサポートコンサート